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鳩の繁殖期は春~夏|どうしてそんなに増え続ける?駆除方法と予防策

鳩の繁殖期は春~夏|どうしてそんなに増え続ける?駆除方法と予防策

鳩にはとても強い繁殖力があり、放っておくとすぐに増えてしまいます。また、鳩はなにより環境に適応する力がとても強いということも特徴です。鳩による被害は、この繁殖力と適応力が合わさって起こります。

鳩の繁殖期について確認したうえで、なぜ繁殖力が強いのかを探っていきましょう。また、鳩が増えて居着くことによって起こる被害や、対策についても紹介していきます。鳩のことが気になっている方にとって役立つ情報が多いので、参考にしてみてください。

鳩の繁殖期は4月~10月

鳩の繁殖期は4月から10月で、1年のうちのとても長い期間です。この期間のうちに何度も子育てをします。1回に産む卵は2個までで、これを育て、また次の卵を産む、という具合です。

ただし、この期間以外にも繁殖行動をすることがあります。特に都市部や関東より西の地域では気候が適しているため年中繁殖をする傾向にあるようです。繁殖は巣でおこなうので、巣ができてしまうと鳩はどんどん増えていく可能性があります。

鳩の繁殖力が高い原因は何?

鳩の繁殖力が高い原因は何?

鳩の繁殖力は、環境への適応力の高さが原因です。鳩はとても強い繁殖力を持っていて、どこでも子育てしてしまいます。3つの原因を見てみましょう。

年中繁殖している

鳩は年に何度も卵を産み、育てます。1年中繁殖行動をする鳩の場合、5回から6回ほど子育てをします。卵の成長も早く、産んでから2週間ほどでヒナがかえり、さらに2、3週間するともうヒナは巣だってしまいます。世代交代がとても速いので、その分どんどん増えるのです。

ピジョンミルクによって繁殖する

鳩は生まれたヒナを「ピジョンミルク」という分泌液で育てます。「ミルク」という名前がついていますが、母乳とは違い、わきの下あたりからオスもメスも出すことができる液体です。栄養価が高く、たんぱく質や成長促進の物質なども入っているといわれていて、ヒナはこれにより急速に成長できるのです。

古巣を自分の巣として再利用する

鳩は繁殖期の前の3月から5月ごろに巣を作りますが、いちから作らずに再利用して子育てすることがあります。ほかの鳩が使った後の巣や、鳩以外の鳥が作った巣などでも、何でも使って子育ての場所を確保してしまうのです。再利用だから巣を作るのに時間がかからず、スピーディーな子育てができて、高い繁殖力の原因になります。

鳩による被害に要注意!

鳩の被害には、鳴き声による騒音やフンによる衛生面での被害があります。鳩は野鳥として保護されていますし、平和の象徴としても親しまれていますが、人に被害を及ぼすことには注意が必要です。鳩が被害をおこすまでにどのような行動をとるか、またそのあと、鳩がいることでどのような被害があるかをあげていきます。

鳩の行動パターン4段階

鳩は安心してたむろできる場所を見つけると、しだいに慣れていき、大胆な居座り方をするようになっていきます。鳩の行動パターンは4段階に分けることができます。この4段階のうち、できるだけ低いレベルのところで対処することが肝心です。

■第1段階:休憩鳩
心地の良さそうな場所に飛来して、短い時間の休憩に使います。来る時間帯は昼で、まだ夜には来るほどは慣れていません。この段階で対策をとれば悪化する前に防げます。

◆考えられる被害
フンが落とされたり、音が気になったりする。

■第2段階:待機鳩
仲間を待つため、またエサを待つために使い始めます。安心できる場所だと知り、複数の鳩が溜まるようになります。

◆考えられる被害
フンの量が増え、家のものに影響が出始める。騒音も大きくなる。

■第3段階:ねぐら鳩
鳩がねぐらとして使い始めます。壁に囲まれた場所は鳩が巣作りに好む場所です。ねぐらになると昼夜関係なく出入りするようになります。

◆考えられる被害
大量のフンが落とされるようになり、鳩が増え煩く感じる。

■第4段階:巣作り鳩
ねぐらに巣が作られます。巣として認識されるので、繁殖に使われ、鳩は巣に帰ろうとするようになります。「帰巣本能」という習性で帰ってくるので、駆除が難しくなります。

◆考えられる被害
巣ができることにより、フンや羽毛が散らかる。騒音被害も続く。第4段階まで進んでしまうと、本能的に居着いてしまいます。鳩はその昔、巣に帰る習性を利用して手紙などのやり取りに使われたほど、正確に巣に帰ります。その段階に進まないうちに、駆除などの対策をするとよいでしょう。

【被害1】美観・清潔感が損なわれる

フンや羽毛を落とす鳩が増えてしまうと、清潔さを保つのが難しくなってしまいます。鳩が寄りつくようになると、フンや羽根などが落ちるようになります。フンには酸性の成分が含まれているので、金属がさびてしまうなどの被害も考えられるでしょう。

【被害2】騒音の被害

鳩はおおきな声で鳴くことはありませんが、歩きながら「クッ、クッ」と低い声で鳴きます。この声は静かな場所では目立ち、耳ざわりに感じることもあるでしょう。鳩は、繁殖期には特によく鳴くようになるといわれます。また、鳩が飛ぶときの羽音や歩くときの爪の音も騒音被害の原因のひとつです。

【被害3】健康被害

鳩は、ゴミのある場所やほかの鳥の巣などどこにでもいきます。鳩の身体には、複数種のダニが寄生していて人間に移ることもあります。感染症を媒介していることもあるので、病気にも注意しなければなりません。また、羽毛やダニ、その他巣やフンから出るほこりなどで、アレルギー症状が出ることもあります。

さらに、鳩の残す糞は害虫の発生源にもなります。ゴキブリは鳩の巣を食べることもできるため、見つかりにくい場所などに作られた巣や放置された糞は格好のエサになってしまうでしょう。鳩が巣で死んでしまう場合もあり、この死骸に寄って来る虫や害獣もいます。

鳩は勝手に退治してもいいの?

鳩として市街地で見かける「ドバト」は、「鳥獣保護管理法」という法律によって管理されているので、駆除に関してはできない作業が多いです。具体的には、捕獲・殺傷・卵の移動や廃棄などが罰則付きで禁止されています。自分で退治することは、ほとんど不可能です。

オススメしたい鳩対策法

オススメしたい鳩対策法

鳩の生命に影響を与えることは、鳥獣保護管理法で厳しく制限されているので、鳩よけは直接触らないようにしていくことになります。威嚇したり、巣を壊したりなどの直接的なやり方は避けてください。ここではおもに、設置するタイプの鳩よけグッズを紹介します。

【対策法1】剣山

鳩が来る場所にトゲを敷いて、踏み込めないように対策します。鳩対策には、金属製で、10センチ以上の長いトゲがついたものが効果的です。プラスチックのトゲや、針の長さが短いものでは、その上に座ったり足を延ばして歩いたりしてしまいます。

鳩が繁殖期に入る前に剣山を敷いておけば、巣を作られないようにできるでしょう。4月になる前までの時期や、それ以降でも鳩が来る前に設置してみてください。

【対策法2】防鳥ネット

鳥よけのネットで、ベランダや集合住宅の窓などに使うと効果的です。インターネットやホームセンターで気軽に手に入ります。このネットは接着剤や固定具を使って取り付け、その場所全体を守ります。

ただ、ネットにはさまざまな色や素材のものがあります。景観を気にするのであれば、壁などの色にあったものを選びましょう。素材は日光で劣化しにくいナイロンなどのものを選び、マンションなどで使用するときは耐火性のあるものにすることをおすすめします。

【対策法3】忌避剤

鳩が嫌がるにおいや味などで寄せ付けないようにするものです。忌避剤にはスプレータイプと固形タイプ、ジェルタイプの3種類があります。それぞれ特徴をみてみましょう。

■スプレータイプ
スプレータイプの鳩よけ剤です。スプレーをすると、数時間程度効き目が持続します。鳩がとまりそうなベランダの手すりや物干しざおなどに噴きかけて使いましょう。

■固形タイプ
においで撃退する固形タイプの忌避剤です。手すりのような場所にぶら下げるものや、設置するものがあります。設置してから効果が持続するのが2週間程度なので、定期的に交換する必要があります。

■ジェルタイプ
ジェルを塗る、または設置する忌避剤です。一度塗るだけで長いものでは1年ほど効果が持続するので、経済的です。鳩が来そうなところに塗ると、鳩をにおいで寄せ付けなくできます。もし鳩が飛来してそのジェルの上にとまっても、ぬるぬるとした感覚や、脚をなめたときの味でこの場所は不快な場所だと思わせ、寄せ付けなくできます。

それでも鳩がやってくる場合は…

対策方法を試しても、鳩が来てしまうことは少なくないでしょう。鳩は非常に生命力が高く、どんな場所にも適応してしまいます。鳩の被害に苦戦しているのであれば、鳩駆除の業者に依頼するとよいでしょう。

保護法で守られている鳩は、「駆除してはいけない」というのが原則です。しかし鳩駆除の業者は狩猟許可をとり、作業をすることができます。自分ではできないような確実な鳩対策で駆除をしたいときは、業者を頼りましょう。弊社ではご希望に合わせて業者をご紹介できますので、まずは電話相談窓口からご相談ください。

まとめ

鳩の繁殖期は4月から10月です。長い期間の繁殖期のうちに、何度も卵を産むのと子育てをするのを繰り返します。このサイクルが短く、場所を選ばないので、鳩はどんどん増えていくのです。鳩は、人間にとって健康被害や生活環境の悪化などの被害をもたらします。

しかし、法律によって保護されているために直接的な駆除は難しいです。自分で対策をするときは、今回紹介したような設置型のアイテムを使ってみてください。また、業者に依頼することで、より専門的な駆除や捕獲ができるので、困ったら駆除を依頼しましょう。

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